2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

シャーロキアンが謎の死

[ロンドン 24日 ロイター] 英作家アーサー・コナン・ドイルが生んだ名探偵シャーロック・ホームズの研究家の謎に包まれた死が波紋を呼んでいる。 ロンドン・ウェストミンスター区の検死法廷によると、亡くなったのはシャーロック・ホームズ協会元会長の…

終末期の星の中、直径4千キロ

宇宙空間に浮かぶ巨大なダイヤモンドが見つかったと、米ハーバード・スミソニアン宇宙物理学センターが発表した。終末期の星の内部にあり、直径約4000キロで月(直径3476キロ)よりも大きい。重さは10の34乗カラットもある。 同センターは、地球…

160年前からの常識覆す

磁石に引き寄せられたパチンコ玉のうちの一つが離れ、空中に静止した。 超伝導や強磁場を使わず、市販の永久磁石で鉄球を空中に浮かばせる実験に、私立岩手高校の佐々木修一教諭(45)らのグループが成功、昨年12月24日公開実験があった。 磁石で鉄を…

植物に寄生の病原体・ファイトプラズマの全遺伝情報解明

アジサイの花を葉に変えるなど、植物に寄生して様々な病気を引き起こす病原体・ファイトプラズマの全遺伝情報(ゲノム)を難波成任(しげとう)・東京大学教授(植物病理学)らが解読した。植物から栄養分を取り込む遺伝子が多数あった半面、自分でエネルギ…

ハエも老化で物忘れ 都神経研が研究

老化で物忘れがひどくなるのはハエも同じ――こんな研究結果を、東京都神経科学総合研究所の斉藤実・主任研究員が昨年12月4日付の米科学誌「ニューロン」に発表した。1〜7時間ほどの「中期記憶」の能力が衰えており、人の老化による記憶力の衰えや痴呆症…

1次元金属は伝導性異なる 

日本人2人目のノーベル物理学賞受賞者、朝永振一郎博士が53年前に予言した特殊な状態が、微細な筒状の炭素結晶「カーボンナノチューブ」で起きていることを、東京都立大、広島大などの研究グループが確認した。 朝永博士は1950年の論文で、長さだけで…

「働きアリ」2割が働かず 北大・助手らが研究

「働き者」とされながら、ほとんど働かない「働きアリ」がいることが、北海道大大学院農学研究科の長谷川英祐助手(進化生物学)らの研究で分かった。 一昨年春から5カ月間、国内の森林などにいるカドフシアリ約30匹ずつの三つのコロニー(集団)を室内の…

合体直前の様子初観測

巨大なブラックホール同士が合体する直前の様子を、岐阜大の須藤広志助手(電波天文学)らのグループが昨年世界で初めて観測した。合体が終わるのは約1000万年先で、周囲の物質を取り込み、太陽の数百億倍の重さの超巨大ブラックホールになるとみられる…

地球の兄弟いっぱい? 

宇宙に無数にある惑星のなかで、「地球型」の惑星は、半分以上を占めるらしい――国立天文台の小久保英一郎助手(惑星系形成論)と井田茂・東京工業大助教授(同)が、こんな試算をまとめた。生命存在の可能性がある地球型は「宇宙では例外」とする見方を覆す…

language 62語に最終案発表

外来語の分かりやすい言い換えを検討している国立国語研究所は昨年、第1回分の62語について最終案を発表した。一昨年末に試案を「中間発表」して以降、研究所に寄せられた意見を加味して、複数あった言い換え語をなるべく一つに絞り込んだ。また、第2回…

姿は平らで永遠に膨張

宇宙の年齢は137億歳、平らで永遠に膨張を続ける――。米航空宇宙局(NASA)は昨年2月12日、人工衛星でとらえた誕生直後の宇宙の様子を公開し、その「姿」を明らかにした。これまでも130億歳以上で、平らなどと推定されていたが、NASAは人工…

「ひも」で解く宇宙のなぞ

米コロンビア大学教授(物理学) ブライアン・グリーンさん 宇宙は11次元の「ひも」からできている――ひも理論の第一人者が最近の物理理論を紹介した「エレガントな宇宙」。米国では40万部のベストセラー。草思社から出た邦訳も10万部を突破した。 マク…

平成13年8月29日

独立行政法人 農業技術研究機構 畜産草地研究所 大分県畜産試験場 独立行政法人 農業生物資源研究所 体細胞クローン雄牛の精子テロメア長の正常性 [背景・ねらい] 独立行政法人農業技術研究機構 畜産草地研究所と独立行政法人農業生物資源研究所、大分県畜…

日本の『地球シミュレータ』

横浜発――日本製のスーパーコンピューター、『 http://www.es.jamstec.go.jp/esc/jp/ 地球シミュレータ』は非常に高速で、銀河系に散らばる星の数よりも多い計算を1秒で処理できる。サイズも巨大で、飛行機の格納庫ほどのサイズの建物に収納されている。 1秒…

「99%までヒトと同じ」の意味

6ヵ国からなる研究チームが、マウスのDNA塩基配列(ゲノム)をほぼ完全に解読し、その成果を発表した。実験動物に多用されるマウスだが、解読の結果、遺伝子的には驚くほどヒトに近いことが判明しており、人間の疾病治療に新たな光をもたらすことが期待される…

クオーク4個の新粒子発見

高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)の加速器「Bファクトリー」で実験しているKEK、東京大学などの国際共同研究グループが、基本粒子クオーク4個からできた新粒子を見つけたと発表した。同グループの発見の後、米国の研究所もこの新…

<カイコ>二酸化炭素摂取が判明 

カイコやクモが糸を作る時、大気中から二酸化炭素(CO2)を取り込んでいることを、農業生物資源研究所(茨城県つくば市)と科学技術振興事業団が実験で明らかにした。大気中のCO2を取り込めるのは光合成ができる植物や一部の微生物だけという生物学の…

三大○○

日本三大うどんの里 水沢うどん(群馬県伊香保町) 稲庭うどん(秋田県稲川町) 讃岐うどん(香川県高松市・満濃町など) 駅弁御三家 峠の釜飯(群馬県横川駅信越本線) いかめし(北海道森駅) ますのすし(富山県富山駅) 日本三大牛 松阪牛(三重県松阪市…

7

5で発展が始まり6で回転したのですが、7になるとそれが「結実」。つまり実となります。つまり世界は一応6で完成しており、6は完全数だったのですが、7は神秘数というわけで一つ上のレベルへと進化した数です。要するに最初1から始まった数の旅も、物…