不定期連載『続・メロン牧場』ちょっといい話 「ロバート・スミスの口紅」 book

すわオバQか!? いやロバスミ

  • 下巻2006年3月号P100〜102


卓球「俺、メロン向きの話でとっておきのやつがあるんだけど、最近ちょっとなかった糞尿話」
●(インタビュアー山崎洋一郎)うんうん(笑)。
卓球「年末にDJツアーで全国回ってたじゃん。で、新大阪でウンコしたくなってトイレ行ったんだよ。そしたらなんか、地下で結構閑散としたトイレで、大便器が3つ並んでて、全部和式だったの。で、もう完全に、クソがロバート・スミスの口紅みたいな感じで、はみ出してて。うわ〜、これは入れねえわ、と思って、次見てもそれで。で、一番奥だけまだ無傷だったのね。これはよかったと思ってしゃがんだんだ。そんでしゃがんだら、便器が異様に前にあるんだよ。だから前の壁にすごい近いのね。だから、こう座るとひざが当たっちゃうんだよ。で、おのずとうしろになって、ブリブリブリッとしたら、やっぱりここもロバート・スミスなっちゃって(笑)」
一同「(爆笑)」
卓球「そのはみ出た自分のクソ見た瞬間、『うわ、これはメロンで話そう』と思って(笑)。あ、瀧って、和式便所座れないの知ってた?」
瀧「うん、座れない」
●なんで?
卓球「ひっくり返っちゃうんだよ(笑)」
瀧「しゃがめないんだよ。しゃがむと後ろにひっくり返っちゃうから。だから、必ず前のパイプかなんかを持つか、後ろが近い場合は後ろにこうつっかえ棒をしないとできない」
●え、なんで? キャッチャーみたいにしゃがめばいいじゃん。
瀧「落ち着かないじゃん!(笑)。だから前もないし後ろもない場合、あきらめたことあるもん、これは無理だっていう(笑)。便所ねえ、なんか、紙とかない便所、最近珍しいよね」
●そうだよね。
卓球「今までで一番覚えてるのは、中学の時に便所に入って、し終わったら『紙がない!』ってなって、ポケットの中探したら、チェルシーの包み紙が出てきて(笑)」
一同「(爆笑)」
瀧「『た、助かった〜!』(笑)」
卓球「しかも、拭いてもテラテラじゃん、あれ。だから、あれをまずたたんで削るっていう(笑)」
瀧「こそぎ取る方式?(笑)」
卓球「技術家庭の時やった、ハンダを溶かす時みたいな(笑)」
瀧「でもそれさ、貼ってとればいいじゃん、ギョー虫検査みたいに」
卓球「あはははははははは!」
●ああ、なるほど(笑)。
瀧「クソの話でイキイキしちゃってね(笑)」
●ははははははは!
卓球「最近ちょっとなかったからな」
瀧「クソ話がね」
卓球「最近ちょっと、守りに入ってたからな」
瀧「クソに対して?(笑)」
卓球「そう、特に瀧」
瀧「子供生まれたから(笑)」
●クソの代わりに子供の話始めて(笑)。
瀧「『ちゃんとクソの話もします!』(笑)」
卓球「下半身から出てくるものにはかわりねえのに(笑)」
瀧「生きてるか死んでるかの違いで(笑)」



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