世界遺産記念し

 紀伊山地の霊場と参詣道世界遺産登録を記念し、奈良県橿原考古学研究所付属博物館(同県橿原市)は10日から、特別陳列「大峯山寺の出土遺物」を開く。

 金製の阿弥陀(あみだ)如来座像や菩薩座像など、修験道の霊山として知られる大峯山寺で出土した10数点の重要文化財を中心に展示する。

 大峯山寺奈良県天川村の山上ケ岳頂上にあり、約1300年前に修験道の開祖役行者が開いたと伝わる。参詣道の1つ「大峰奥駈(おくがけ)道」が通っている。

 25日までで月曜休館。大人400円、大学・高校生300円。小中学生は200円



マキ上田はえらい

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