オリックス・ブルーウェーブとは

 1988年10月、オリエント・リース(その後オリックスと改名)が阪急ブレーブスを買収し、オリックス・ブレーブスとして新球団をスタート。90年11月にブルーウェーブへと改称した。94年から仰木彬監督が指揮を執り、地元神戸が阪神大震災に見舞われた95年にパ・リーグ優勝、96年には日本シリーズで巨人を4勝1敗で破り、日本一に輝いた。その後はイチロー、長谷川ら主力選手が次々と米大リーグに流出して戦力が低下、最近2年間は最下位と低迷している。本拠地はヤフーBBスタジアム。オーナーはオリックス本社の宮内義彦会長。