号外 かの水晶ドクロは19世紀ドイツ製の偽物だった! history

映画「インディ・ジョーンズ」の新作「クリスタル・スカルの王国」の封切りを記念して5月から展示するというのだが、水晶ドクロ自体はどうも偽物だったようだ。

http://www.asahi.com/culture/update/0424/TKY200804240257.html

『水晶ドクロは、実物大の人間の頭蓋骨(ずがいこつ)の形に水晶を削ったもの。同館によると、世界で12個確認されている。同館所蔵の水晶ドクロは高さ11センチ、重さ2.5キロの透明水晶製。アステカ王国の神話で死の世界を支配する神「ミクトランテクトリ」を体現したものと言い伝えられ、同館(パリの国立ケ・ブランリ美術館)の前身の博物館に19世紀、冒険家から寄贈された。
しかし、同館が昨年研究機関に依頼した調査で、表面に機械を使用した跡が判明。ブラジル産の石を使って1867〜86年にドイツ南部の工房で制作されたとの結論となった』



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