米Google、PC内検索ソフトで日本語版提供の方針


 来日中の米検索サービス大手グーグルの共同創設者、サーゲイ・ブリン技術部門担当社長とラリー・ページ製品部門担当社長の両氏は18日、記者会見し、大量に受け取ったメールなどから必要な情報を検索する「パソコン内検索」サービスなどで日本向けの商品開発を強化する方針を明らかにした。

 パソコン内検索は次世代のパソコン技術の「目玉」とされる。同社は米マイクロソフトなどに先駆けて試作版のソフトウエア「グーグル・デスクトップ・サーチ」の無料提供を14日から始めている。ブリン社長は、近く日本語版を提供する方針を明らかにした。

 また、同社長は携帯電話関連でも電子メールを用いた新サービスに着手する構想を示した。

(2004/10/18)


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