A CERTAIN RATIOが約11年ぶりのニュー・アルバム music

karatte2008-12-08


躍動感の欠片もない、凍えたファンクネス。あと11年ぶりって、「バカドリル」と同じインターバルじゃないか。

http://www.bounce.com/news/daily.php/17172

http://oops-music.com/info/view_news_rss.html?nid=44031

『このグループの最大の特徴は、16ビートで貫かれた、リズム主導のサウンド・コンセプトであり、パンクの単純な8ビートから離れようとした反動分子としてのオルタナティヴの象徴だったような気がします。
ファンク、ラテン・ミュージックの陽気で躍動的なエネルギーを排除した、いわゆるコールド・ファンクという脱力系のダンス・ミュージックを発明しました。
THE POP GROUPが激しく攻撃的で、強烈なメッセージを放射しているのに対して、ACR(サーティン・レシオ)は、脱臼して力の入らない両手をぶらぶらしながら催眠状態で踊ってる感じというか・・・
ホーンの躍動感の無さもそにイメージに拍車を掛けています。
現在、再評価、急上昇中!』

http://junjun66.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/03/a_certain_ratio.html