聖書原理主義者の反撃 history

『「初期の地球の概念、世界規模の洪水、『創造物』の非進化論的起源その他、万物の始まりに関する聖書の記述と一致するさまざまな証拠の正当性」を証明したいと考えている人にとって、この媒体は文字通りのマナ[荒野にいるイスラエルの民に神が与えたと旧約聖書で伝えられる食べ物、転じて神の恵みを意味する] となるだろう』

http://wiredvision.jp/news/200802/2008020822.html

『天変地異による花崗岩の形成』
花崗岩マグマが生成され、それが貫入と結晶化、冷却を経てプルトン[マグマが地下で固まってできた深成岩体]となるまでに要するとされる期間の長さは、世界規模の大洪水が1年間にわたって続いたことや、地球が6000〜 7000年前に誕生したことを記した聖書の時間枠には収まらない。そこで、これらの過程がもっと急速に、聖書の時間枠に矛盾しない形で起こったという推測を試みる。
『微生物と天地創造の7日間』
微生物は、天地創造の間のたった1日、たとえば植物が作られた3日目に創造されたという説がある。これは1つには、バクテリアや菌類が持つ「種子に似た」性質によるもので、この性質ゆえに微生物は植物の仲間だと考えられた。またわれわれ人間は(大腸菌などの)微生物を研究所で分離することから、微生物をちょうど鳥や魚や動物と同じような、各個体が独立して存在する生物と捉え、したがって微生物は天地創造のある1日で作られたと考えてしまいがちだ。
しかし自然界では、圧倒的多数の微生物が他の生物とのかかわりの中で生きており、完全に独立した状態にはない。微生物は、他の生物と自然共生しているのが普通なのだ。したがって微生物は、植物、動物、人間とともに「生物学的システム」(biological systems)として、そしてより成熟した植物、動物、人間などの生物を支援するシステムとして、天地創造の複数日にわたって創造されたとわれわれは主張する。

茶番の始まり始まり〜。



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