旧約聖書の都市、裏付ける石組み確認 イスラエル history

旧約聖書に登場する都市「アナハラト」との説があるイスラエル北部の「テル・レヘシュ遺跡」(紀元前30世紀〜同8世紀ごろ)で、天理大などの発掘調査団が地中海東岸地域の鉄器時代(同13世紀〜同6世紀)前半に造られた城門の一部とみられる石組みを確認した』

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20070610k0000m040147000c.html

『一帯は旧約聖書の「ヨシュア記」に記されたイッサカル族の土地で、アナハラトはその有力都市だった。アナハラトが存在していたとされる紀元前10世紀ごろ、古代イスラエルダビデ王やソロモン王の時代。同王の死後、北部のイスラエル王国と南部のユダ王国に分裂した』