三連休企画第一弾 『FLASHBACK SERIES プログレッシヴ・ロック』「大槻ケンヂが語るプログレ御三家愛」名コメント抜粋その1 music

地獄甲子園より、外道監督



大槻「(前略)でね、僕、トニー・レヴィンに会ったんですよ。渋谷の道玄坂ヤマハで」

――本人がその辺にいたんですか?

大槻「うん、ヤマハにいたら、スキンヘッドの外国人が楽器見ててね、その頃僕、中高生バンド合戦っていうのに出てたんです。ヤマハの奥にライヴ・ハウスがあって、そこでやってたんですけど、<あれ、トニー・レヴィンじゃないか?>って言って、木魚ってバンドのメンバーが<俺が行ってくる>って言ってね。彼がね<ハーイ、トニー>って言ったんですよ(笑)。でね、<サイン、プリーズ>って言ってサインしてもらったんだよなあ」

――「サイン、プリーズ」はいいですね(笑)。すごい英語。


インタヴュー:田山三樹