古代エジプト王の石像発見 「歴史を知る上で貴重」

 【カイロ5日 共同】約3600年前の古代エジプト第13王朝の王ネフェルヘテプ1世とみられる等身大の石像が5日までに同国南部ルクソールで発見された。中東通信などによると、エジプト考古庁最高評議会は「情報の少ない第13王朝の歴史を知る上で貴重だ」としている。

 石像は高さ約1・8メートルで、2体が手をつないでいる。1体はまだ砂の中に埋もれているという。フランスとエジプトの考古学チームがカルナック神殿を修復中に見つけた。

http://www.sanspo.com/sokuho/0605sokuho007.html

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